代表挨拶

representative

はじめまして。

私は、立川税務会計事務所の代表、税理士の立川勝一と申します。当事務所は中小企業経営者の善きアドバイザ-として、お客様企業の成長、拡大、安定に貢献しています。

なぜ中小企業経営者を応援したいのか。その理由は....

私は、昭和37年3月26日に東京都八王子市明神町で、青果店の経営者の息子として生まれました。父が社長、母が専務、祖母が会長。私と弟がたまにですがアルバイト。

典型的な中小企業の家庭に生まれ育ちました。ですから、私は社長の息子です。(笑)
仕入先の社長からは、「ぼっちゃん」と呼ばれていました。

幼い頃の私は、おばあちゃん子だったそうです。
祖母には、巣鴨の「とげぬき地蔵さん」につれていってもらいました。

物心のついた私は、父の車に乗って青果市場によく行きました。
また、お金を数えるのを手伝っていました。(というよりじゃまをしていました。)
父が店を閉めたあと、夕食をとりながら、父と母でいろいろ仕事の話をしているのを聞きました。

そうです。毎日といっていいくらい取締役会を開いて重要な経営について話し合っていました。
時には喧嘩に至ることもありました。

恥ずかしながら、青果店で売っているものが、野菜や果物などの「物」だけではないと気づいたのは、20代後半のことでした。

確実にいえることは、中小企業の経営は、うまくいっていると従業員も家族も幸せ、うまくいかないと本当に不幸になってしまいます。
子供の頃からこのような環境で育ったため、このことは、体で感じ取っています。

本当に体験しています。
だから私は中小企業経営者を応援したいのです。

今思えば、小学校レベルの「算数」は好きでした。
この延長上に、「経理」があると思っています。

小学校のころ習わせてもらっていた「ピアノ」と「そろばん」は、現在の業務の基本になっています。ピアノは母譲りの、計算は父譲りのものだと思っています。

ピアノの発表会での、曲を見ないで弾く訓練(暗譜)、そして、そろばんのなかの暗算は特に役立っています。
今だからこそ、はっきりといえます。「右脳」の基礎訓練になっていたと思います。

学生時代は、どういうわけか「民法」だけは基本からきっちりと学びました。
このことが影響して、「企業がどのような契約をして、どのような取引をしたのか」という視点で物事をとらえています。

具体的には、たとえば、御社の商品をお客様に売ります。
この取引は、「商品を売ってお金をいただく」という、売買の契約です。

また、郵便切手を買って、取引先に手紙を出したとします。
この取引は、「郵便物を相手方に届けてくれるというサービスに対してお金を支払う(買った切手を貼る)」というサービス業務の契約です。まあ、通常は書面での契約書はないですが。

さらに、金融機関からお金を借りるとします。
この取引は、「お金を借りて、例えば来月5日から5年間で利息を付けて、金融機関に返します」という取引です。必ず、金融機関と、書面にて、「金銭消費貸借契約書」という契約を交わします。

このように、契約書があるなしにかかわらず、企業経営の取引とはすべて契約に基づいています。

「経理」、「法律の基本」、そして経営学という学問では、当然語られることすらない、「中小企業の経営」。これらの交わったところに、会計事務所という存在の根源的な役割があると確信しています。

本当に偶然ですが、生まれ育った環境、子供の頃の好きだったこと、若い頃身につけたもの。そして当然のことながら日々の業務で経験しているノウハウ。

私は、今、これらの知識・智恵と体験を企業経営者のお客様に提供できることが、最大の生きがいになっています。

生まれながらに中小企業経営者の遺伝子を受け継いでおりますので、中小企業が好きなのは当然のことと感じています。

もちろん、家庭も大切にしています。
いや、正確には、「大切にしているつもりです」との表現が正しいのかもしれません。

ご縁のある方々と、「強く幸せな中小企業創り」を実感していきたいと考えています。

立川税務会計事務所
代表税理士 立川勝一

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