【創業支援コラム】起業と取引先

起業について考える

ご自身の才能・強みがわかり、これから起業しようと決意しました。
そこで、起業する前に考えていただきたいことがあります。

起業とは、個人事業、法人として経営をしていくということです。

ここで冷静に考えてください。

たとえば、プロボクサーは充分に練習を積んで、リングに上がります。プロゴルファーも、同じように練習を積んで、試合に出場します。

そこで質問です。
あなたは、起業というスタートにあたり、いままでどのような練習を積んできましたか?

ここでいう「練習を積む」とは、一言でいうと、取引先を見つけましたか?ということです。
「起業したら取引のできるお客様がありますか?」
「取引のできるお客様は、何社ですか?」
「そのお客様への売上の見込みは、いくらですか?」

当たり前のことかもしれませんが、経営をするということは、どのような業種であれ、プロフェッショナルのサービスを提供するということです。

売上は、「単価×数量(お客様数)×購買回数」 という公式で成り立ちます。
どのような、単価を設定しようと、どのような購買回数が見込まれようとも、まず、確実に買ってくれる人を探さなければなりません。

0から1を生み出すというのは、実は、一番大変なことです。
そして0から1を生み出すことが、経営者としての自信につながります。

一人でも、一社でも結構です。
確実にあなたのサ-ビスや商品、製品を買ってくれる人を探していただきたいです。

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