【創業支援コラム】パートナー格の人材

パートナー格の人材

 

 八王子・多摩会社設立支援機構の運営元である立川税務会計事務所は、今月から創業29年目を迎えました。過ぎ去った28年間というのは、本当に早かったと感じます。

 

 会社を設立するとき、最も大切なことは、どのような事業を行うか、ということです。

 そしてもう一つ大切なことは、誰と一緒にその事業を行うか、ということです。

いわば、パートナー格の人材です。

   当事務所でいえば、私一人では、現在の売上・利益を上げることができなかったです。

 

   創業をし、創業期を乗り越えた企業の経営者の多くは、必ず、早い段階でパートナー格の人材とめぐりあっています。

   パートナー格の人材とは、多くは、配偶者であったり、また友人であったり、あるいは兄弟であったり、以前の勤務先の同僚であったり、本当にさまざまです。

   しかし、そこには一緒に事業を行なっていくという仲間意識があり、その過程で、何のためにその事業をやるのか、その事業でお客様にどのような貢献ができるか、ということが必ず明確になってきます。

   いわば、企業理念、ビジョンということです。

 

 当事務所も、最初から理念、ビジョンを掲げていたわけではありません。

 もちろん、理念、ビジョンを掲げたからといって、売上げが急激に伸びるということでもないと思います。

 

   事業は計画通りにいかないからこそ、頭も使い、知恵を出さなければなりません。ともに行動できるパートナー格の人材というのは、とても大きな存在であると思います。

 

   もちろん、資金をためて資本金を準備して、事業をスタートするのは、経営者ご自身です。そこには、責任もでてきます。

   だからこそ、パートナー格の人材を誰にするかという決断は、とても大切なことであると感じます。

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