【創業支援コラム】会社運営の豆知識

会社運営の豆知識

 

今年も、あと数日となってしまいましね。                             このコラムをご覧くださっているあなたは、会社を設立したい、事業を始めたい、と思っていらっしゃるとお察しいたします。                                  個人事業を開業した、会社を設立した、その後に経営者は何をするのか、ということをお話しさせていただきます。

企業経営の最初の一歩は、

1 お客様になりそうな方や企業を見つける

2 その方や企業に商品を販売し、サービスを提供する

3 そして販売した商品や提供したサービスのお金をいただく

ということです。

一言でいうと、「営業」ということですね。                         少し細分化すると、「集客」と「販売」ということです。                    言い切ってしまえば、集客が「マーケティング」、販売が「セールス」です。

そんなこと当たり前だ、と思われるかもしれません。                      しかし、当たり前のことを当たり前に行う、そして当たり前に行い続けることが企業経営です。

 創業初期に、経営をスムーズに進めるために必要なことは、「仕事を獲得できること」です。仕事を獲得できる経営者は、本当に強いです。                             最初は、経営者ご自身が仕事を獲得します。                          そして、仕事が増えることは大変喜ばしい事ですが、一人ではこなしきれなくなります。

 なかには、会社の設立と同時に、以前に勤務していた仲間がついてきてくれたという社長もいらっしゃいます。                                            この場合であっても、社長とその仲間で仕事をこなしきれなくなる時が必ずやってきます。

   また、新たな商品やサービスの開発を、経営者一人ではやっていけなくなる時期が訪れます。     そこで、企業は人材募集をします。人材募集をして、その会社の社風と社長に「合う方」が入社すれば、企業は、次の成長段階に入ります。

  そして、新たに入ってくる人を、単なる人材ではなく、「人財」になってもらうために、企業経営者・企業の役員は創意工夫をします。

 この一連の流れが、いうなれば企業経営です。                         日本では人数が10名未満の企業、いうなれば中小企業が、全企業の約8割を占めます。      ですから中小企業の一人ひとりの存在は、大企業に比べて、企業全体に与える影響が大きくなります。

起業をしたら、ご自身が創業した企業の成長とともに、ご自身の成長も必要になります。

どのように成長させていくかは、企業経営の醍醐味です。

八王子の税理士による創業支援コラムの最新記事

起業家のための無料相談受付中!0120-772-392

サポートメニュー一覧

資金について相談したい!

会社設立について相談したい!

経営・税務会計について相談したい!

ページ上部へ戻る