【創業支援コラム】信用情報

信用情報

 

 6月に入り、引き続き会社を設立されたいというお客様のご面談がございます。

 会社を設立したいという多くのお客様のご面談で、創業融資を受けたいというご希望のある方が多くいらっしゃいます。                                        創業融資を希望されている方には、当方より、「信用情報は特段、問題がありませんね?」という旨の質問をさせていただいております。

 信用情報に特段問題がない、ということがクリアーできて、まず創業融資の可能性があるのです。

この「信用情報」について一言申し上げたいと思います。

 まず、ご自身の信用情報は、ご自身で取得することができるのです。

 株式会社シー・アイ・シーをご存じでしょうか。                      株式会社シー・アイ・シーは、クレジット会社の共同出資により設立された、主に割賦販売や消費者ローン等のクレジット事業を営む企業を会員とする信用情報機関です。また、割賦販売法および貸金業法に基づく指定信用情報機関として指定を受けた唯一の指定信用情報機関です。(株式会社シー・アイ・シーのホームページhttps://www.cic.co.jp/mydata/index.html より引用しました)

私、立川も一経営者という立場ですので、以前に私自身の信用情報をとってみました。

「信用情報開示報告書」に、「本報告書は転載禁止」という表記がありましたので、CIC社のホームページの、「信用情報開示報告書の見方」「開示報告書の各項目の説明について」をご参照くださいませ。

 私自身のことで言えば、平成25年9月に、スマホをNTTドコモから、24回の分割で購入していました。そして、すでに分割払は平成27年9月に終了していたようです。しかし、その情報の保有期限は5年でした。                                   おそらく、私が、令和元年6月25日付で自身の信用情報を取得したら、間違いなくクレジット情報として、その情報は、令和2年9月までは残ります。

 会社を設立したい、創業融資を受けたい、とお思いの方は、ぜひご自身の信用情報を取得されることをお勧めします。

信用情報に特段問題がない、ということが創業融資の第一のハードルと言えます。

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